約10年半ぶりの「レッズ原口」のゴールに4万人超の観衆で埋まった埼玉スタジアムが大歓声に包まれた。 11月10日に行わ…

 約10年半ぶりの「レッズ原口」のゴールに4万人超の観衆で埋まった埼玉スタジアムが大歓声に包まれた。

 11月10日に行われたJ1リーグ第36節で、浦和レッズは本拠地にサンフレッチェ広島を迎え撃つと、前半終了間際に松尾佑介のゴールで先制し、後半11分にブライアン・リンセンが追加点を決める。そして迎えた後半41分だった。

 主役は後半35分から途中出場していた原口元気だ。自陣からのカウンターアタック。渡邊凌磨のダイレクトパスで右サイドのスペースに抜け出した前田直輝がドリブルで持ち運んでから中央へラストパス。待ち構える形から日本代表GK大迫敬介と1対1となった原口は、冷静に右足シュートを放ち、右ポストに当てながらゴールネットを揺らした。

 2014年6月から10年間に渡ってドイツでプレーした原口にとって、これが2014年4月26日の柏レイソル戦以来のゴールとなった。今年9月の浦和帰還から出場8試合目での待望の復帰後初ゴール。33歳となった元日本代表MFは、ゴール裏の看板を乗り越えてサポーターの元にまで駆け寄ると、大歓声を一身に受けながら万感の笑顔を浮かべた。

■「ポストに当たってるのにゴール確信してるのカッケーよ」

 この原口の10年半ぶりの浦和復帰後初ゴールに対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。

「マジ叫んだ!おかえり元気!!」
「最高!!!待ち望んでた瞬間!本当の意味で原口が帰ってきた!!!」
「元気、ポストに当たってるのにゴール確信してるのカッケーよ」
「この看板乗り越えなんかエモい」
「これは盛り上がるでな」

 ベテランとなって様々なポジションをこなせるポリバレント性を身に付けている原口だが、やはり最大の魅力は「攻撃力」にある。浦和復帰当初はボランチ起用が続いたが、前節からは2列目での起用。今季は残り3試合。無事にJ1残留も決めた今、原口の2点目、3点目を期待したい。

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