「フィギュアスケート・NHK杯・エキシビション」(10日、国立代々木競技場第一体育館) 上位選手らによるエキシビションが行われ、3年ぶり優勝でGPファイナル(12月・仏グルノーブル)進出を決めた女子の坂本花織(24)=シスメックス=、2連…
「フィギュアスケート・NHK杯・エキシビション」(10日、国立代々木競技場第一体育館)
上位選手らによるエキシビションが行われ、3年ぶり優勝でGPファイナル(12月・仏グルノーブル)進出を決めた女子の坂本花織(24)=シスメックス=、2連覇を果たした男子の鍵山優真(21)=オリエンタルバイオ・中京大=、2位でファイナル進出の“りくりゅう”こと三浦璃来(22)、木原龍一(32)組=木下グループ=らが華やかな演技で盛り上げた。
坂本は大トリで登場すると、「Poison」の壮大な世界観を表現して魅了。氷上に横たわるフィニッシュポーズを決めた世界女王に温かい拍手が送られた。
エキシビションを終えた後は「スコーンもらった!」と片手にスコーンを持ち、笑顔でバスに乗り込んだ。まずは疲れを取り、2連覇がかかるGPファイナルへ備える。