11月10日、各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第8節が開催され、千葉ジェッツが…
11月10日、各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第8節が開催され、千葉ジェッツがホームに名古屋ダイヤモンドドルフィンズを迎え撃った。しかし、GAME1に敗れた名古屋Dの試合開始から気合の入ったプレーで、前半は47−49とリードを奪われる。
第3クォーターに入ってもスコット・エサトンやザイラン・チータムに3ポイントシュートを決められリードを広げられる展開に。ここで奮起したのが富樫勇樹とディー・ジェイ・ホグだ。2人で連続してシュートを決めていくと、このクォーターだけで富樫が3ポイント3本を含む11得点、ホグは4本の3ポイントをすべて決めて14得点と2人で29点中25得点をマーク。76−67として9点ものリードを奪った。
第4クォーターに入っても千葉Jの勢いは衰えず、反対に名古屋Dの反撃を許さず96−82のスコアで勝利。3連勝で代表活動による中断期間に入ることに成功した。
各自のスタッツを振り返ると、千葉JのホグがBリーグ自己最多得点を更新する36得点をマーク。3ポイントは7/10と70パーセントを記録した。富樫は17得点、クリストファー・スミスが13得点、ジョン・ムニーが10得点11得点のダブルダブルを達成した。
一方の名古屋Dはエサトンが21得点6リバウンド、齋藤拓実が14得点6アシストと奮闘。中東泰斗と佐藤卓磨がともに11得点を挙げるが、千葉Jのハイスコアゲームの前に敗れた。
■試合結果
千葉ジェッツ 96-82 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@LaLa arena TOKYO-BAY)
千葉J|26|21|29|20|=96
名古屋D|25|24|18|15|=82