「ボクシング・8回戦」(8日、後楽園ホール) 元東洋太平洋&WBOアジア・パシフィックミドル級王者で日本4位の細川チャーリー忍(40)=金子=が、8位の中田勝浩(33)=井岡弘樹=と対戦。低い体勢から最終回まで近距離で激しく打ち合い、3-…

 「ボクシング・8回戦」(8日、後楽園ホール)

 元東洋太平洋&WBOアジア・パシフィックミドル級王者で日本4位の細川チャーリー忍(40)=金子=が、8位の中田勝浩(33)=井岡弘樹=と対戦。低い体勢から最終回まで近距離で激しく打ち合い、3-0の判定勝ちを収めた。

 40歳のベテランは「またチャンピオンになりたいねえ。金子ジムを背負って看板選手として」と笑顔で宣言。「次に(タイトルを)取ったら辞めると思っている。そこまでが僕の締めかなって」と、現役生活のゴールを定めていた。