日本初の保育士を中心とした女子バレーボールチーム「ビオーレ名古屋」は、8日までにインスタグラムを更新。保育士兼選手の長谷川心優(愛称みゆゆ先生)が、子どもたちの前でピアノを弾き、歌う様子を映像で紹介した。タイトルは「みゆゆピアノ得意です」。…
日本初の保育士を中心とした女子バレーボールチーム「ビオーレ名古屋」は、8日までにインスタグラムを更新。
保育士兼選手の長谷川心優(愛称みゆゆ先生)が、子どもたちの前でピアノを弾き、歌う様子を映像で紹介した。
タイトルは「みゆゆピアノ得意です」。ただし「みゆゆ先生の朝の会。設定ミスって音声入れ忘れました。次回は音声必ずとってきます」と補足。
それでも、まぶしいほどのみゆゆ先生の笑顔で、子どもたちが喜んでいる姿が映像から確認できる。
長谷川は160センチの守備職人リベロ兼アウトサイドヒッターで、関西福祉科学大学高から関西女子短大を経て入団。公式サイトにはウガンダ人のジェイら、所属選手のプロフィルも確認できる。
フォロワーからは「みゆゆ先生かわいい」などと好反応が多く、チームのインスタグラムのフォロワー数は既に4万3000人を超えるなど話題と人気を呼んでいる。
22年4月に名古屋市を拠点に、保育士を中心に誕生したアマチュアのクラブチームは、今季が3年目。公式サイトには「Vリーグを目指す」とある。バレー界では今季、将来的なプロ化を目指す「SVリーグ」が誕生し、その下部にあたる「Vリーグ」の2つに再編されている。