スロット新監督が快進撃を続けるリバプールが、フランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(24)獲得のため、具体的な準備を進めていることが明らかになった。 スペイン・メディアが皮切りとなり、スカイスポーツを始め複数の英メディアが伝えたところに…

 スロット新監督が快進撃を続けるリバプールが、フランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(24)獲得のため、具体的な準備を進めていることが明らかになった。

 スペイン・メディアが皮切りとなり、スカイスポーツを始め複数の英メディアが伝えたところによると、リバプールは来年1月に解禁となる移籍期間中にもチュアメニ獲得を目指す方針だという。

 リバプールは6000万ユーロ(約99億6000万円)の移籍金を準備してRマドリードに24歳フランス代表MF獲得オファーを提示。チュアメニ本人には年俸832万ポンド、日本円にして約16億8064万円の条件を提示する構えを見せている。

 チュアメニは2022年6月にRマドリード移籍を果たし、フランス代表でもこの移籍を境にレギュラーとして定着。24歳にして強豪国のキャップ数を『36』に伸ばしている。ポジションはアンカー。しかし中盤の底から前方にスルーパスも出して、攻撃の起点となるプレーにも定評がある。