「ラグザス presents 第3回プレミア12」に臨むチェコ代表で、巨人マレク・フルプ外野手(25=米独立リーグ)が、日本への順応ぶりを見せた。8日、バンテリンドームで全体練習に参加。約3時間の調整後、囲み取材に応じた。チームは9、10日…

「ラグザス presents 第3回プレミア12」に臨むチェコ代表で、巨人マレク・フルプ外野手(25=米独立リーグ)が、日本への順応ぶりを見せた。

8日、バンテリンドームで全体練習に参加。約3時間の調整後、囲み取材に応じた。チームは9、10日に、同球場で侍ジャパンと強化試合を行う。フルプは9月25日に巨人に育成選手として新加入。最近、覚えた日本語は? の問いに「チェコ人です」「ありがとうございます」「お疲れ!」「お願いします」「生!」「生ください!」と、すっかり飲食店での注文も難なく? こなしている様子を明かした。

日本での生活も約1カ月が過ぎた。「一番の驚きなのが、自分は外国の選手ですし、あんまり日本人の方にもなじみないと思ってんですけども、チームメートの方たちがフレンドリーに親切に近づいていただいて、積極的に声かけてくれたっていうのが一番の驚きだった。練習とか見に来てくれてるファンの方々にも声かけてもらってるっていうのが驚きました。チェコの環境とはちょっと違うなっていう感じです」と、環境面での変化を感じながら、新たな生活に身を置いている。