今夏の甲子園に出場した聖光学院(福島県伊達市)が、12月8日に同県桑折町の同校野球場で少年野球教室を開く。夏の甲子園で活躍した選手たちが直接指導する予定だ。 野球人口減少に歯止めをかけ、多くの小学生に中学や高校進学後も野球を続けてもらえる…
今夏の甲子園に出場した聖光学院(福島県伊達市)が、12月8日に同県桑折町の同校野球場で少年野球教室を開く。夏の甲子園で活躍した選手たちが直接指導する予定だ。
野球人口減少に歯止めをかけ、多くの小学生に中学や高校進学後も野球を続けてもらえるようにと2年前に始まり、今回で3回目。参加者は同校野球部員からキャッチボールや打撃、守備の指導を受けることができる。
対象はスポーツ少年団に所属する小学5、6年生。参加希望者は24日までに、チーム名、代表者名、連絡先、参加人数、選手名簿(氏名、学年、ポジション)を記載し、同校へメール(baseball_clinic@ggl.seikogakuin.ed.jp)で申し込む。詳細は同校HP(https://www.seikogakuin.jp/index.php)で確認できる。(滝口信之)