◆第49回エリザベス女王杯・G1(11月10日、京都競馬場・芝2200メートル) 前走の新潟記念で重賞初勝利を飾り、G1初制覇を狙うシンリョクカ(牝4歳、美浦・竹内正洋厩舎、父サトノダイヤモンド)は、ほぼ真ん中の4枠8番に決まった。竹内調教…

◆第49回エリザベス女王杯・G1(11月10日、京都競馬場・芝2200メートル)

 前走の新潟記念で重賞初勝利を飾り、G1初制覇を狙うシンリョクカ(牝4歳、美浦・竹内正洋厩舎、父サトノダイヤモンド)は、ほぼ真ん中の4枠8番に決まった。竹内調教師は「ど真ん中でいいんじゃないですか。並び的にも前に行く馬が内にそろっていて、いいですね」と歓迎した。

 輸送を翌日に控えた11月8日は、美浦の角馬場で運動後、Bダートコースを1周半流して、最後はゲートの駐立も確認した。自ら手綱を執った指揮官は「元気だし、身のこなしはよかった」と、好仕上がりにうなずいた。