東京で20日に開幕する明治神宮野球大会(日本学生野球協会など主催)に出場する大垣日大高野球部(岐阜)の選手らが7日、地元・大垣市役所を表敬訪問した。 東海4県の代表12校が参加して先月に静岡市で開かれた秋季東海大会で優勝し、出場権を獲得し…
東京で20日に開幕する明治神宮野球大会(日本学生野球協会など主催)に出場する大垣日大高野球部(岐阜)の選手らが7日、地元・大垣市役所を表敬訪問した。
東海4県の代表12校が参加して先月に静岡市で開かれた秋季東海大会で優勝し、出場権を獲得した。石田仁市長らを前に西河遥人主将は「一戦必勝で、モットーの全力プレーで必ず優勝旗を持って帰ります」と力強く誓った。
高橋正明監督は「一戦ごとに自信をつけ、東海大会は全て逆転勝ちと粘り強かった。神宮大会は強豪ばかり。思い切ってやっていきたい」と語った。
石田市長は「市民に勇気と元気と感動を与えてくれた。神宮球場でも大垣旋風を巻き起こしてほしい」と激励した。
大会は全国10地区の代表が出場するトーナメント戦。2009年以来の優勝を目指す大垣日大(東海代表)は20日の初戦で東海大札幌(北海道代表)と対戦する。(高原敦)