日本相撲協会は8日、福岡国際センターで取組編成会議を開き、初日の十両と幕内、2日目の幕内の取組を決めた。 新大関の大の里(二所ノ関)は初日に西前頭筆頭・平戸海(境川)と対戦。過去の対戦は2勝2敗で今年の夏場所9日目には立ち合いからの一気の…

 日本相撲協会は8日、福岡国際センターで取組編成会議を開き、初日の十両と幕内、2日目の幕内の取組を決めた。

 新大関の大の里(二所ノ関)は初日に西前頭筆頭・平戸海(境川)と対戦。過去の対戦は2勝2敗で今年の夏場所9日目には立ち合いからの一気の相撲で敗れている相手でもある。2日目は東前頭筆頭・王鵬(大嶽)の挑戦を受ける。

 先場所、8勝7敗と期待を裏切った大関・琴桜(佐渡ヶ嶽)は初日に三役に復帰した西小結・正代(時津風)、2日目に平戸海、同じく8勝7敗に終わった大関・豊昇龍(立浪)は初日に王鵬、2日目に実力者の東小結・若元春(荒汐)とそれぞれ対戦する。

 休場は横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)だけで、2場所連続23度目となった。