「米女子ゴルフ・ロッテ選手権・第2日」(6日、米ハワイ州エワビーチ・ホアカレイCC=パー72) 7位で出た吉田優利が6バーディー、1ボギーの67でスコアを5つ伸ばし、通算9アンダーで2日目を終えた。ホールアウト時点で暫定首位に立った。 1…
「米女子ゴルフ・ロッテ選手権・第2日」(6日、米ハワイ州エワビーチ・ホアカレイCC=パー72)
7位で出た吉田優利が6バーディー、1ボギーの67でスコアを5つ伸ばし、通算9アンダーで2日目を終えた。ホールアウト時点で暫定首位に立った。
10番パー4の1組目でスタートした吉田は、いきなりやや長いバーディーパットを沈めてバーディー発進。17番パー4では奥4メートルから下りフック沈めて前半を3バーディー、1ボギーで折り返した。
後半は1番でバーディーを奪うと、7番パー4はグリーン脇のバンカーからピン直撃のショットで5センチにつけパーセーブ。8番で6メートル、9番も8メートルを沈めて連続バーディーで締め、大きな拍手が送られた。
ホールアウト後の中継局インタビューでは「本当に風がなくてビックリした。9番くらいから吹いてきて、ほぼハーフは風の穏やかな中で回れた」と振り返った。ショットの調子が「すごくよかった」といい、「(後半の)アウトはビットウィーン(番手の中間)、なるべくコントロールするショットが多かったが、うまく回れたかな」と話した。
暫定首位で終え「自分的にはすごくいいゴルフで、満足しながら回っていただけなので、こういう位置にいるのはビックリ。いい貯金ができたと思って、週末に向けて頑張りたいなと思う」と話した。