サッカー女子「WEリーグ」の三菱重工浦和の日本代表MF塩越柚歩(26)、DF遠藤優(27)、高橋はな(24)が6日、「デジタル化推進大使兼一日税務署長」に就任し、浦和駅前でのイベントに参加した。 3選手は11日からの「税を考える週間」を前…

 サッカー女子「WEリーグ」の三菱重工浦和の日本代表MF塩越柚歩(26)、DF遠藤優(27)、高橋はな(24)が6日、「デジタル化推進大使兼一日税務署長」に就任し、浦和駅前でのイベントに参加した。

 3選手は11日からの「税を考える週間」を前に税務のデジタル化推進をPR。スマホ申告およびキャッシュレス納付を体験し、塩越は「税務関係は難しいイメージがあるが、実際に自分たちが活動することに意味があると思う。自分たちを身近いに思ってくれている方がPR活動をしているから私もやってみようと、そういう広がりにつなげていけたら」とした。

 また、イベント後には浦和駅前でWEリーグのホームゲーム日程を告知するタブロイド紙を配布。9日にはホームでの広島戦(浦和駒場)も控えるだけに遠藤は「11月最初のホーム戦ということで、たくさんの人に来てもらいたいし、来てほしいと言うからにはそれなりのプレーをピッチで見せないといけない」と気を引き締めていた。

 子どもたちともふれあいながら試合をPRした高橋は「実際に見ているよ、応援しているよとか、今度の試合も行きますとも言っていただいた。応援してくださる方を身近に肌で感じることですごい力をもらったので、まず今週の試合に絶対に勝ちたいと感じた」と話した。