「ACLE東地区1次リーグ、横浜M5-0ブリラム」(6日、日産スタジアム) 横浜Mが持ち前の攻撃力で得点を重ね、快勝で2勝1分け1敗とし、東地区1次リーグで3位に浮上した。 立ち上がりこそ決定機を作りながら最後の精度を欠いたが、前半11分…
「ACLE東地区1次リーグ、横浜M5-0ブリラム」(6日、日産スタジアム)
横浜Mが持ち前の攻撃力で得点を重ね、快勝で2勝1分け1敗とし、東地区1次リーグで3位に浮上した。
立ち上がりこそ決定機を作りながら最後の精度を欠いたが、前半11分にFW井上が左サイドから中央へドリブルで運び、最後は右足を振り抜いてゴール右隅へたたき込み先制点を奪った。
前半28分に相手が退場者を出して数的有利に立つと、横浜Mがゴールラッシュを見せる。前半46分にFWアンデルソンロペスがPKを決めると相手オウンゴールもあって3-0で前半を折り返す。後半も21分にMF水沼のクロスをFW植中が右足でゴールネットを揺らすなどで2点を奪った。
ハッチンソン監督は前日会見で「自分たちが笛が鳴った瞬間から支配する試合展開を望んでいる」と話したが、まさに理想通りの展開で勝利。試合後には「選手たちが頑張っていい勝利をもたらしてくれた」と満足げに振り返っていた。