二刀流で来季“復活”を目指す大谷翔平の凄みを元同僚が証言 ドジャースは5日(日本時間6日)、大谷翔平投手が左肩の関節鏡視下手術を受けたと発表した。ワールドシリーズで負傷し、左肩を脱臼。関節唇を損傷していた。今回の手術…
二刀流で来季“復活”を目指す大谷翔平の凄みを元同僚が証言
ドジャースは5日(日本時間6日)、大谷翔平投手が左肩の関節鏡視下手術を受けたと発表した。ワールドシリーズで負傷し、左肩を脱臼。関節唇を損傷していた。今回の手術からリハビリが順調に進めば、スプリングトレーニングには間に合う見込み。右肘トミー・ジョン手術からの復帰も合わせて、来季の「二刀流復活」を目指すことになる。
元同僚も、大谷の「二刀流復活」を楽しみにしているだろうか。米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に出演したエンゼルスのローガン・オハッピー捕手が「彼は(投打を)別々のものとして考えることがとても上手なんだ。ケージにいるときは投球のことを考えていないし、マウンドにいるときは打撃のことを考えていないんだ」と凄みを明かしている。
元ヤンキースの選手で同番組の司会を務めるエリック・クラッツ氏が「(オハッピーには)実体験に基づいた情報があると思います。彼(大谷)は今年投げず、打撃が進化しました。彼の球を受けていたあなたの見解を聞かせてください。彼が、今年(打撃をせず)投手1本でプレーしていれば、歴史的なシーズンを送れたと思いますか? それとも、投打がお互いに影響を与えあっていると思いますか?」と尋ねた。
オハッピーは「いい質問だね。(投打で)影響を与えているとは思わない。打席に立っている時、こういう球を投げたらいいのにって思う時はあるだろうけど、それ以外ははっきりと切り離しているんだ」と説明した。
さらにオハッピーは「体の管理がとても上手だ。(体調管理の)匠って感じだね。(投打)互いに影響しあうとは思わないよ」とさらり。かつてバッテリーを組んでいた“相棒”の飛躍を願った。(Full-Count編集部)