全国高校駅伝の男子の大阪府予選が5日、豊中市の服部緑地陸上競技場で開かれた。関西創価が優勝し、6年ぶり2回目の全国大会(12月22日、京都)出場を決めた。 男子の予選は2日に大阪市の長居公園で行われたが、大雨のため3区終了時で中断。5日は…
全国高校駅伝の男子の大阪府予選が5日、豊中市の服部緑地陸上競技場で開かれた。関西創価が優勝し、6年ぶり2回目の全国大会(12月22日、京都)出場を決めた。
男子の予選は2日に大阪市の長居公園で行われたが、大雨のため3区終了時で中断。5日は残りの4~7区を服部緑地陸上競技場で実施し、1~3区の成績と合算して順位を決めた。
3区までトップだった関西創価は、この日も安定した走りで逃げ切った。主将の志田蒼生選手(3年)は「応援を力に変えられた。全国大会では強豪に肩を並べる走りをしたい」と話した。
女子は2日に予選を終え、大阪薫英女学院が19年連続19回目の全国大会出場を決めた。1区を走りトップだった塚本夕藍選手(3年)は「ほっとした。全国でも区間賞を狙いたい」と話した。
男女とも1~6位は24日に兵庫県南あわじ市である近畿高校駅伝に出場。各府県予選の優勝校を除く最上位校が全国大会の出場権を獲得する。府予選の上位6校は以下の通り。
【男子】(1)関西創価(2)関大北陽(3)清風(4)大阪(5)興国(6)履正社【女子】(1)大阪薫英女学院(2)東大阪大敬愛(3)香里ヌヴェール学院(4)大阪桐蔭(5)大阪学芸(6)大塚(渋谷正章)