元GMでMLBアナリストのジム・ボウデン氏が5日(日本時間6日)、自身のXを更新。今オフの動向が注目を集めているロッテの佐々木朗希投手について「現在、MLBに所属していない投手の中で最高の有望株であることは間違いなく、メジャー球団は彼が今…
元GMでMLBアナリストのジム・ボウデン氏が5日(日本時間6日)、自身のXを更新。今オフの動向が注目を集めているロッテの佐々木朗希投手について「現在、MLBに所属していない投手の中で最高の有望株であることは間違いなく、メジャー球団は彼が今オフにFAになるかを見守っている」と伝えた。
同氏は米スポーツサイト「ジ・アスレチック」の企画原稿で今オフに起こるかもしれない出来事を予想。その一項目で「佐々木朗希は千葉ロッテマリーンズからポスティングされない。この才能豊かな日本人右腕はFAになり、メジャー入りするまでにもう1年待たなくてはいけない。このオフに契約をしたがっていたドジャース(他球団も)はがっかりする」と記した。
この日更新したXには「また、メジャー界では彼(佐々木)がドジャースと契約するのは確実と思われている」ともつづった。
メジャーでは同投手への注目度は高く、BBWAA(全米野球記者協会)のメンバーで、中南米野球に精通しているフランシス・ロメロ記者が3日に自身のXで「情報筋」の話として「佐々木朗希が千葉ロッテマリーンズのオファーを拒否した。23歳のエースの状況は不透明なままだ。可能性としてあるのはポスティングでメジャー球団と契約することと(ロッテと)交渉を継続することだ」と伝えたばかりだった。