阪神は5日、ホセ・ベタンセス投手(25)、アンソニー・マルティネス投手(24)と来季の育成選手契約を締結したと発表した。2人は1月にドミニカ共和国で行ったトライアウトに合格し、3月に来日。来季が2年目のシーズンとなる。 ベタンセスは今季ウ…
阪神は5日、ホセ・ベタンセス投手(25)、アンソニー・マルティネス投手(24)と来季の育成選手契約を締結したと発表した。2人は1月にドミニカ共和国で行ったトライアウトに合格し、3月に来日。来季が2年目のシーズンとなる。
ベタンセスは今季ウエスタンで25試合に全てリリーフで登板し、1勝2敗0セーブ、防御率4・18。秋季キャンプ中の3日の紅白戦では自己最速161キロをマークした。「いろんなことを学べたので良かった。(来季は)1軍に貢献できるように」と先を見据えた。
マルティネスはウエスタンで先発7試合を含めて17試合に登板し、6勝1敗、防御率3・93。「来季の目標はもっとスタミナをつけることと、ストライクを投げること」と意気込んだ。