◆ストロングスタイルプロレス「初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスVol.31」(5日、新宿FACE)観衆417 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は5日、新宿FACEで「初代タイガー…
◆ストロングスタイルプロレス「初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスVol.31」(5日、新宿FACE)観衆417
初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は5日、新宿FACEで「初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスVol.31」を開催した。
Wメインイベント2でジャガー横田が“2冠王”Sareeeと組んでタイガー・クイーン、藪下めぐみと対戦する予定だったが試合前のリングで横田がマイクを持ち4WAYマッチを提案した。これを全選手が受け入れ急きょ、4WAYマッチに変更となった。
いきなり場外戦でスタートする大混乱は、最後に横田が藪下を丸め込み勝利した。試合後、SSPW女子タッグ王者の横田と藪下へSareeeが挑戦をアピール。今後、パートナーを決めた上で正式に挑戦が決まる見通しとなった。
今大会前に記者会見で新間寿会長の発言に違和感を覚え、同団体の相談役を退任することを電撃表明し途中退席した横田。この日、新間氏は会場に姿を見せなかったが「言いたいこと言ったけど、ちゃんとその後、話したので、和解というか、『お互い誤解をしているようなことがあったけど、よろしくな』と言ってくださったので『こちらこそ失礼しました』と言いましたので何もないです」と和解したことを明かした。
続けて「お互いプロレスをよくして行こうという気持ちでのぶつかり合いなので、新間会長もキャリアを積まれている方ですけれど、私は選手としてキャリアを積んでいますので妥協はできないですよね。新間会長も長年プロレスを見てきたプロレス愛があると思うのでそれを受け止めたい」とわだかまりが溶けたことを明かした。ただ、相談役の退任を改めて宣言。女子プロ部門のマッチメイクからも一線を引くことを明かし「相談されれば、私の意見は言います」と選手に専念する意向を表明していた。
◆11・5新宿対戦カード
▼Wメインイベント2 4WAYマッチ 30分1本勝負
○ジャガー横田(6分40秒 エビ固め)藪下めぐみ●
※残りは。Sareee、タイガー・クイーン
▼Wメインイベント1 タッグマッチ 30分1本勝負
○スーパー・タイガー、関本大介(6分37秒 マスク破り→反則)村上和成●、ダーク・ウルフ
▼シングルマッチ 30分1本勝負
○船木誠勝(8分59秒 スリーパーホールド→レフェリーストップ)間下隼人●
▼シングルマッチ 30分1本勝負
○雪妃真矢(12分44秒 雪の結晶→エビ固め)Chi Chi●
▼シングルマッチ 30分1本勝負
○日高郁人(10分26秒 ショーンキャプチャー)ガイア・ホックス●