第77回全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ=日本バスケットボール協会主催、朝日新聞社など特別協力)の県大会最終日が4日、常滑市体育館であった。男子は桜丘、女子は桜花学園が優勝した。両校は愛知代表として12月23日から東京…
第77回全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ=日本バスケットボール協会主催、朝日新聞社など特別協力)の県大会最終日が4日、常滑市体育館であった。男子は桜丘、女子は桜花学園が優勝した。両校は愛知代表として12月23日から東京で開かれる全国大会に出場する。
接戦だった男子決勝は、桜丘が第4クオーター終盤に3点シュートで追いすがる中部大第一を62―58で振り切った。キャプテンの畑野瑞季選手(3年)は「最後まで皆で声を掛け合った。全国大会も全員で戦い、目標の8強入りを果たしたい」。
女子決勝の桜花学園は相手に一度もリードを許さず、星城を95―57で下した。キャプテンの阿部心愛選手(3年)は「苦しい場面も守備を頑張り、攻撃につなげることができた。日本一を狙いにいく」と意気込んだ。(山田知英)