2日に行われたニューカッスルとのアウェー戦で0―1の惜敗を喫し、早くも今季の優勝に黄信号が灯ったアーセナルが、今冬1月にウェストハム所属のガーナ代表FWモハメド・クドゥス(24)の獲得を目指すことが明らかになった。 英大衆紙『デイリー・ミ…
2日に行われたニューカッスルとのアウェー戦で0―1の惜敗を喫し、早くも今季の優勝に黄信号が灯ったアーセナルが、今冬1月にウェストハム所属のガーナ代表FWモハメド・クドゥス(24)の獲得を目指すことが明らかになった。
英大衆紙『デイリー・ミラー』が掲載した記事によると、ベルギー代表FWレアンドロ・トロサールに対し、昨夏に移籍オファーを提示したサウジ・プロリーグのアル・イテハドが今後も獲得に動くと見られており、アーセナル側がその対応に迫られているという。
そこで白羽の矢が立ったのがクドゥス。アーセナルは24歳ガーナ代表FWがアヤックスに所属していた時から注目。結局はウェストハムに移籍してしまったが、イングランド移籍後も55試合の公式戦に出場して16ゴール、7アシストの活躍を見せて、アーセナルが今度こそと獲得の意思を明確にした。
しかし2023年にウェストハムと5年契約を結び、まだ4年の契約期間が残っているクドゥスの移籍金は9000万ポンド(約180億円)と高額。「ミラー」紙はそれでも「アーセナルは優勝戦線に踏みとどまるため、プレミアリーグでも通用すると証明したガーナ代表FWの獲得を実現させる構えを見せている」と伝えている。