男子第79回、女子第41回の兵庫県高校駅伝競走大会が3日、兵庫県丹波篠山市で開かれ、男子は西脇工が2時間5分5秒で2年ぶり29回目、女子は須磨学園が1時間10分19秒で2年連続26回目の大会制覇となった。ともに12月22日に京都・都大路で…
男子第79回、女子第41回の兵庫県高校駅伝競走大会が3日、兵庫県丹波篠山市で開かれ、男子は西脇工が2時間5分5秒で2年ぶり29回目、女子は須磨学園が1時間10分19秒で2年連続26回目の大会制覇となった。ともに12月22日に京都・都大路である全国高校駅伝に出場する。
40校が出場した男子は7区間42・195キロで競い、西脇工は1区から抜け出した。7区の田中颯真選手（3年）は「攻めに徹するという監督のプラン通りに、みんな走ることができた。チームの雰囲気を上げて都大路で優勝を目指したい」と意気込みを語った。
30校が出場した女子は5区間21・0975キロ。須磨学園も1区から独走となった。5区の種知里選手（2年）は「みんな調子がよく、1区から走ることが出来た。5人とも楽しみながら笑顔でつなぐことができた」と話した。（青木康行）
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【男子】（すべて2時間台）（1）西脇工（新妻遼己、赤坂勇輔、上田翔大、衣川勇太、山崎寿和、新妻昂己、田中颯真）5分5秒（2）須磨学園7分38秒（3）報徳学園11分10秒（4）市西宮12分22秒（5）神港学園12分29秒（6）神戸商14分46秒（7）長田15分49秒（8）龍野16分43秒（9）関西学院18分12秒（10）東播磨20分11秒
【女子】（すべて1時間台）（1）須磨学園（池野絵莉、金子聖奈、西村美羽菜、浜村一咲、種知里）10分19秒（2）西脇工13分28秒（3）加古川東16分46秒（4）園田学園17分25秒（5）長田19分31秒（6）姫路西20分5秒（7）東播磨20分45秒（8）龍野20分50秒（9）西宮東21分5秒（10）県西宮21分35秒
