全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ=日本バスケットボール協会主催、朝日新聞社など特別協力)の県予選会の女子決勝と男子決勝リーグ最終戦が3日、善通寺市民体育館であった。女子は英明が2年連続26回目、男子は尽誠学園が7年連続…

 全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ=日本バスケットボール協会主催、朝日新聞社など特別協力)の県予選会の女子決勝と男子決勝リーグ最終戦が3日、善通寺市民体育館であった。女子は英明が2年連続26回目、男子は尽誠学園が7年連続17回目の優勝を決めた。男子は高松商も全国への切符を手にした。

 女子決勝で、英明は計3回の延長戦の末、高松南に100―97で勝利した。低田紫月主将(3年)は「チームの目標であるベスト16に行けるように全力で戦う」と意気込んだ。

 全国大会出場校が2枠の男子は、トーナメントを勝ち上がった4チームが出場権をかけて総当たりのリーグ戦で争った。最終戦は、前節で全国大会出場をすでに決めたチーム同士の対戦となり、尽誠学園が高松商を89―77で破った。

 3校は12月に東京都で開幕する全国大会に出場する。(和田翔太)