◆卓球 全日本選手権カデットの部 最終日(3日、長崎県立総合体育館) 女子14歳以下シングルスは全中女王の高橋青葉(木下アカデミー)が優勝した。準決勝で石田心美(石田卓球N+)に3―1、決勝は伊藤友杏(貝塚二中)に3―0で勝利した。「ダブル…
◆卓球 全日本選手権カデットの部 最終日(3日、長崎県立総合体育館)
女子14歳以下シングルスは全中女王の高橋青葉(木下アカデミー)が優勝した。準決勝で石田心美(石田卓球N+)に3―1、決勝は伊藤友杏(貝塚二中)に3―0で勝利した。「ダブルスとシングルス、どっちも優勝したかったけど、ダブルスは同士打ちで負けてしまって悔しかった。シングルで取り返そうと思って、優勝できて良かった」と笑顔を見せた。
今大会は1学年下の瓜生日咲(ひさ)とダブルスを組み、2日の決勝で同じ木下アカデミー所属の村山結来(ゆらい)、南芹那組に敗れた。シングルスはフットワークの強化で精度が上がったラリー戦で優位に立ち、8月の全国中学校大会(全中)に続いて頂点に立った。瓜生も13歳以下で優勝し「ダブルスで負けてすごい悔しい思いをしたので、シングルスは2人で優勝しようねって話していた。それがかなってすごいうれしい」と喜び合った。