島根県高校駅伝競走大会(県高校体育連盟など主催)が2日、出雲市大社町北荒木の県立浜山公園であり、男女とも平田が優勝した。男子は5年連続5回目、女子は2年ぶり15回目。いずれも12月22日に京都市である全国大会に出場する。 7区間42・19…

 島根県高校駅伝競走大会(県高校体育連盟など主催)が2日、出雲市大社町北荒木の県立浜山公園であり、男女とも平田が優勝した。男子は5年連続5回目、女子は2年ぶり15回目。いずれも12月22日に京都市である全国大会に出場する。

 7区間42・195キロの男子は13チーム、5区間21・0975キロの女子には4チームが参加した。浜山公園の陸上競技場を発着点とする園内駅伝コースで実施予定だったが、荒天が予想されたため、競技場のトラックを区間別(距離が同じ区間は一緒)に走り、タイムを計測。その合計で競った。

 1~3位の記録は次の通り。【男子】(1)平田(2時間13分50秒)(2)開星(2時間21分41秒)(3)浜田商(2時間22分30秒)【女子】(1)平田(1時間17分16秒)(2)益田東(1時間23分59秒)(3)石見智翠館(1時間27分38秒)(石川和彦)