自動車レースのスーパーGT第8戦の公式予選が2日、雨のモビリティリゾート(1周4・801キロ)で行われた。 Q1とQ2の合算方式で行われたGT500は中嶋悟監督が率いるモデューロ・シビック・タイプR―GT(伊沢拓也、大草りき組)がポールポ…

 自動車レースのスーパーGT第8戦の公式予選が2日、雨のモビリティリゾート(1周4・801キロ)で行われた。

 Q1とQ2の合算方式で行われたGT500は中嶋悟監督が率いるモデューロ・シビック・タイプR―GT(伊沢拓也、大草りき組)がポールポジションを獲得した。伊沢にとっては2021年の第3戦(鈴鹿)以来、3年ぶりのポール。中嶋監督も「久しぶりなのでどんな顔をしていいのか…」と満面笑み。

 ポイントリーダーのauトムスGRスープラ(坪井翔、山下健太組)は3位スタート。好位置をキープした。

 ノックアウト方式のGT300はapr・LC500・GT(小高一斗、中村仁組)がポールを獲得した。

 決勝は3日13時から63周で争われる。