日本相撲協会は2日、大相撲九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)の入場券が15日間の全日程で完売したと発表した。九州場所入場券の15日間完売は1996年以来、28年ぶり。またチケット完売を意味する「札止め」が年6場所の全90日間と…
日本相撲協会は2日、大相撲九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)の入場券が15日間の全日程で完売したと発表した。九州場所入場券の15日間完売は1996年以来、28年ぶり。またチケット完売を意味する「札止め」が年6場所の全90日間となるのは「若貴ブーム」に後押しされた96年以来、28年ぶりとなる。
九州場所担当部長の浅香山親方(元大関・魁皇)は「九州場所入場券が実に28年ぶりに完売なりました。
これもひとえに、お客様ならびに関係各位の皆様のおかげです。福岡ならびに九州地域全体がさらに盛り上がるよう、力士には満員のお客様の前でぜひ白熱の取り組みを見せてもらいたいと思います。来年以降も完売を目指して頑張ります」とコメントした。