11月2日の京都6R・2歳新馬(芝1600メートル=14頭立て)は、9番人気のサウンドサンライズ(牝、栗東・音無秀孝厩舎、父モーリス)が制した。勝ち時計は1分36秒9(重)。 スタートはひと息だったが、最内枠を生かして先団へ。3番手で直線…
11月2日の京都6R・2歳新馬(芝1600メートル=14頭立て)は、9番人気のサウンドサンライズ(牝、栗東・音無秀孝厩舎、父モーリス)が制した。勝ち時計は1分36秒9(重)。
スタートはひと息だったが、最内枠を生かして先団へ。3番手で直線に向くと、404キロの小柄な馬体で懸命に脚を伸ばした。道悪も苦にせず、残り約50メートで先頭へ。大外から追い上げた2着ワンコールアウェイ(西村淳也騎手)を3/4馬身差で振り切った。
浜中俊騎手は「こういう馬場もこなしてくれたし、しぶとかったです。攻め馬からしぶとさがありました。レースでも、そういうところを出せました」と振り返った。