◆NBA レイカーズ131―125ラプターズ(1日、カナダ・トロント=スコシアバンク・アリーナ) レイカーズの八村塁が、ラプターズ戦に、開幕から6戦連続先発出場。約33分プレーし、9得点、5リバウンド。チームは131―125で勝ち、連敗を2…

◆NBA レイカーズ131―125ラプターズ(1日、カナダ・トロント=スコシアバンク・アリーナ)

 レイカーズの八村塁が、ラプターズ戦に、開幕から6戦連続先発出場。約33分プレーし、9得点、5リバウンド。チームは131―125で勝ち、連敗を2で止めた。通算4勝2敗とした。

 八村はこの日、シュートが不調で、最終第4Q中盤までフィールドゴールの成功は1本、3ポイントシュートは3本放って成功なしだった。しかし、第4Q残り7分20秒、この日4本目にして初の3ポイントを沈めて、109―98と引き離すと、その約30秒後にも3ポイントを成功。局面で、リードを広げる貴重な得点を挙げた。

 次は4日(日本時間5日)にピストンズと戦う。

 八村は今季、NBAキャリア6シーズン目を迎えた。22日の開幕戦、ティンバーウルブズ戦では、2019年ルーキーシーズン以来の開幕戦先発出場。約34分プレーして、チーム2位の18得点、5リバウンド。次のサンズ戦も14得点、7リバウンドをマーク。また次のキングス戦も18得点、9リバウンドと好調で、チームも開幕から3連勝を飾った。しかし、そこから連敗を喫していた。

 チームは今季から、21年まで現役選手だったレディク新監督が率いて、2019~20年シーズン以来の優勝奪回を目指す。