11月2日の京都2R・2歳未勝利(ダート1200メートル=11頭立て)で北村友一騎手騎乗のアメリカンステージ(牡、栗東・矢作芳人厩舎、父イントゥミスチーフ)が後続を圧倒。2着に2秒4の大差をつけ、デビュー4戦目で初勝利を挙げた。勝ち時計の…
11月2日の京都2R・2歳未勝利(ダート1200メートル=11頭立て)で北村友一騎手騎乗のアメリカンステージ(牡、栗東・矢作芳人厩舎、父イントゥミスチーフ)が後続を圧倒。2着に2秒4の大差をつけ、デビュー4戦目で初勝利を挙げた。勝ち時計の1分10秒7(不良)は2歳コースレコードだった。
初の6ハロン戦だったが、発馬で楽に先手を奪うと、軽快にスピードに乗った。直線入り口で後続を離すと、あとは差が広がっていく一方。ラスト100メートルは流すような感じながら、他馬を全く寄せ付けない大差勝ちとなった。
勝ち時計の1分10秒7は2009年11月14日にラブミーチャンが樹立した京都ダート1200メートルの2歳コースレコードより0秒3速い時計。北村友一騎手は「ここでは力が違いました。強かったという一言に尽きます。すべてが優秀でした」と満足そうに振り返っていた。今後は未定。