プロ野球ドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスから2位指名を受けた環太平洋大の徳山一翔投手(4年、鳴門渦潮高卒)が10月30日、岡山県和気町の野球部寮で指名あいさつを受けた。 球団からは後関昌彦スカウト部長と担当の岩見雅紀スカウトが来…
プロ野球ドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスから2位指名を受けた環太平洋大の徳山一翔投手(4年、鳴門渦潮高卒)が10月30日、岡山県和気町の野球部寮で指名あいさつを受けた。
球団からは後関昌彦スカウト部長と担当の岩見雅紀スカウトが来訪。岩見スカウトは「ケガなく1年間自分の投球ができれば、新人王を取れる力を持っている。スケールの大きい投手になってほしい」と期待を述べた。
徳山投手は同26日、明治神宮大会の中国・四国三連盟代表決定戦で近大工学部(広島六大学)を相手に先発して勝利投手となり、代表権獲得に貢献した。指名のあいさつの後、「まっすぐの強さがセールスポイント。1年目からチームの戦力になれるよう頑張っていきたい」と話した。(大野宏)