9月のバーデン大賞・独G1を制したファンタスティックムーン(牡4歳、独・Sシュタインベルク厩舎、父シーザムーン)のジャパンカップ参戦が決まった。所有するリバティレーシング2021のバウムガルテン氏が10月31日、自身のXで発表した。 バウ…
9月のバーデン大賞・独G1を制したファンタスティックムーン(牡4歳、独・Sシュタインベルク厩舎、父シーザムーン)のジャパンカップ参戦が決まった。所有するリバティレーシング2021のバウムガルテン氏が10月31日、自身のXで発表した。
バウムガルテン氏は「ファンタ(スティックムーン)は東(日本)へ向かいます。なんて冒険でしょう!ファンタスティックムーンは、11月13日にサラ・シュタインベルク調教師とともに飛行機に乗り、G1ジャパンCに出走する予定です。リバティレーシングにとって、この名誉あるレースの初出走となります。私たちは我がスターをこれ以上ないほど誇りに思っています」と投稿している。
ジャパンCには23年英ダービー馬で、G1・6勝のオーギュストロダン(牡4歳、愛・Aオブライエン厩舎、父ディープインパクト)、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSの覇者ゴリアット(セン4歳、仏・Fグラファール厩舎、父アドラーフルーク)も出走を表明。日本、海外の強豪が名を連ねる豪華メンバーとなる。