「ボクシング・WBO世界バンタム級タイトルマッチ」(12月24日、有明アリーナ) 王者・武居由樹(28)=大橋=の2度目の防衛戦の挑戦者が、WBAアジア・パシフィックバンタム級チャンピオンで、WBO世界バンタム級10位のユッタポン•トンデ…
「ボクシング・WBO世界バンタム級タイトルマッチ」(12月24日、有明アリーナ)
王者・武居由樹(28)=大橋=の2度目の防衛戦の挑戦者が、WBAアジア・パシフィックバンタム級チャンピオンで、WBO世界バンタム級10位のユッタポン•トンデイ(タイ)に決定したことが1日、大橋ジムから発表された。
ユッタポンの戦績は15戦して15勝(9KO)無敗。大橋ジムによれば、アマチュア時代には国際大会に優勝しており、2012年ロンドン五輪と2016年リオデジャネイロ五輪の金メダリストであるロベイシー・ラミレス(キューバ)にも勝利したことがあるという。
武居は4団体統一世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(大橋)とともに防衛戦に臨むが、10月24日の記者会見では対戦相手が発表されていなかった。尚弥の挑戦者はサム・グッドマン(オーストラリア)。