ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦で登場曲を変更した大谷 世界一に輝いたドジャース・大谷翔平投手に、人気アーティストが感謝した。大谷はナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦で急きょ登場曲をマイケル・ブーブレの「Feeling Good」に変更。ブー…

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦で登場曲を変更した大谷

 世界一に輝いたドジャース・大谷翔平投手に、人気アーティストが感謝した。大谷はナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦で急きょ登場曲をマイケル・ブーブレの「Feeling Good」に変更。ブーブレは「僕にとってはそれはクレイジーなことなんだ」と大興奮だった。

 今季、開幕から使っていた登場曲はルーペ・フィアスコの「The Show Goes On」だったが、勝てば進出、負ければシーズン終了となるリーグ優勝決定シリーズ第6戦で使用したのは「Feeling Good」。同戦の試合後に大谷は「フィーリングがいいっていうことで選ばせてもらいました」と理由を語り、以降は最後まで「Feeling Good」を使い続けた。

 10月30日(日本時間31日)に世界一に輝くと、ブーブレはX(旧ツイッター)を更新。「Feeling Good」を大谷が使い始め、自身の携帯に大量のメッセージが届いたことで使用を知ったという。動画では「野球をプレーした選手の中で、正直、ほぼ間違いなく屈指の選手であり、彼の人生の中で最も重要な試合をドジャースでプレーしたわけなんだけど、ショウヘイは登場曲を変えていたんだよ……僕の曲にね!」と大興奮の様子だった。

 続けてブーブレは「僕にとってはそれはクレイジーなことなんだ。歴史上でも屈指の野球選手だからね。僕がそのことを知ったのは、携帯電話が(それを知らせるメッセージで)クレイジーになっていたんだ。みんなが僕にメッセージを送って来て、『君は今何しているの? これはアメージングだ。ショウヘイ・オオタニが君の曲を使っているんだぞ』という感じだったね。ありがとう、ショウヘイ」と感謝した。(Full-Count編集部)