第56回全日本大学駅伝対校選手権大会(朝日新聞社など主催、長谷工グループ特別協賛)に北信越地区代表として出場する新潟大陸上競技部の選手らがこのほど、新潟市中央区の朝日新聞新潟総局を訪れ、意気込みを語った。 新潟大は3大会連続15回目の出場…

 第56回全日本大学駅伝対校選手権大会(朝日新聞社など主催、長谷工グループ特別協賛)に北信越地区代表として出場する新潟大陸上競技部の選手らがこのほど、新潟市中央区の朝日新聞新潟総局を訪れ、意気込みを語った。

 新潟大は3大会連続15回目の出場。北信越地区の出場枠を「2」にするため、17位以内に入ることを目標に掲げている。同部で中長距離ブロックの主将を務める中戸元貴さん(3年)は「積み重ねてきた努力を信じて、代表の誇りを胸にたすきをつなぎきりたい」と力強く話した。

 長谷工コーポレーション横浜支店の渡辺結衣さんは「精いっぱい応援させていただきたい」と激励。長谷工グループがつくる「たなかみ米」の米1俵と大学名入りのミネラルウォーターの目録を手渡した。

 大会は11月3日に開かれ、学連選抜を含む27チームが出場。熱田神宮(名古屋市)から伊勢神宮(三重県伊勢市)までの8区間(106.8キロ)をつなぐ。