バスケットボールB1の茨城ロボッツは26、27の両日、三遠ネオフェニックスとアウェーで対戦し、73―87、89―100で敗れた。これで4連敗となり、通算成績は2勝7敗、順位は東地区8チーム中7位に後退した。 26日は第3クオーター(Q)終…
バスケットボールB1の茨城ロボッツは26、27の両日、三遠ネオフェニックスとアウェーで対戦し、73―87、89―100で敗れた。これで4連敗となり、通算成績は2勝7敗、順位は東地区8チーム中7位に後退した。
26日は第3クオーター(Q)終了時点で63―65とほぼ互角の戦いだったが、最終第4Qで突き放された。今季、負け試合は終盤に息切れするパターンが目立つ。長谷川暢選手がチーム最多の19得点、ロバート・フランクス選手が18得点と続いた。
27日は前半を4点ビハインドに抑えたが、後半第3Qで17―24と劣勢に。これまでなら、そのままズルズル点差を広げられそうな展開だ。だが、第4Qは25―25と粘り、次につながる戦いぶりを見せた。ロバート・フランクス選手が両チーム最多となる25得点。チェハーレス・タプスコット選手16得点、長谷川暢選手15得点、中村功平選手11得点と、4人がふた桁得点をマークした。
27日の試合後、クリス・ホルムヘッドコーチは「ターンオーバー(攻撃権が相手へ移ってしまうミス)が少なかったことは良かった。敗戦となったが、チーム一丸となって戦えた」とコメントした。
次戦は11月2、3の両日、ホームのかみす防災アリーナ(茨城県神栖市)で京都ハンナリーズと対戦する。(中村幸基)