実業家で格闘家の“路上の伝説”朝倉未来が27日、フジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」に弟で格闘家の海と出演。16歳で少年院に入ったときのことを振り返った。 未来は中学生になり、突然敬語となることに「意味がわからなくて。俺の方が強…

 実業家で格闘家の“路上の伝説”朝倉未来が27日、フジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」に弟で格闘家の海と出演。16歳で少年院に入ったときのことを振り返った。

 未来は中学生になり、突然敬語となることに「意味がわからなくて。俺の方が強いのになんで?って」と敬語を使わなかったため、ケンカ勃発。そこから「不良っぽい感じになった」という。

 鑑定した木下レオン氏は「16歳で大転換期」と指摘すると、未来は「少年院に入りましたね。無免許運転だけという、めちゃめちゃ稀な…」とサラリとコメント。

 「これ、自分で言うのもあれなんですけど、カリスマ性がすごくて。僕に憧れて不良が大量に発生しちゃって」という状態に。そのため「僕を捕まえたら地元の治安が良くなるって、白バイ隊員全国2位がわざわざ派遣されてきた」というほど。結果捕まってしまうが、海は「捕まるだろうなって思ってたからあんまり驚かなかった」と笑った。

 未来は「当時、極道を目指してたんで、捕まることは名誉なことだった。箔が付くなって。ケンカも強かったし立ち回りもうまかったんで」と考えていたというが、少年院に入ったことで「極道を目指していたのが格闘家に変わりました」と指摘通り、考え方が変化。母親が毎月必ず面会に来てくれたといい「格闘技の方がみんな喜ぶし、ほめられることが多い」と言われたことで考えを変えたと明かしていた。