日本相撲協会は28日、大相撲九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)の新番付を発表した。 東大出身初の力士の須山(木瀬)が新幕下に昇進。東34枚目に番付を上げた。国立大出身力士は須山で5人目。過去最高位は今場所三段目で埼玉大出身の庄…

 日本相撲協会は28日、大相撲九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)の新番付を発表した。

 東大出身初の力士の須山(木瀬)が新幕下に昇進。東34枚目に番付を上げた。国立大出身力士は須山で5人目。過去最高位は今場所三段目で埼玉大出身の庄司(武蔵川)の東幕下43枚目だったが今回、須山が“最高位”を更新したことになる。

 須山は自己最高位の西三段目10枚目で迎えた先場所は6勝1敗と、自己最高成績を残していた。