10月26日の東京5R・2歳新馬戦(芝1600メートル=12頭立て)は、5番人気のパーリーラスター(牝2歳、美浦・池上昌和厩舎、父モーリス)が、先手を奪いそのまま逃げ切り勝ち。単勝1・4倍の支持を集めたアーモンドアイの初子アロンズロッド(…

 10月26日の東京5R・2歳新馬戦(芝1600メートル=12頭立て)は、5番人気のパーリーラスター(牝2歳、美浦・池上昌和厩舎、父モーリス)が、先手を奪いそのまま逃げ切り勝ち。単勝1・4倍の支持を集めたアーモンドアイの初子アロンズロッド(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア)は4着に敗れた。勝ちタイムは1分36秒5(良)。

 パーリーラスターの手綱を執った横山武史騎手は「人気馬はいましたが、やれると期待していました。最後も勝負根性を発揮して、よくしのいでくれました。レースセンスがある馬ですね」とたたえた。

 2着は4番人気のコムユンプリュム、3着には12番人気のマイネルフーガ。3連単は100万6540円の高配当となった。