「フィギュアスケート・スケートカナダ」(25日、ハリファックス) 女子ショートプログラム(SP)が行われ、世界選手権3連覇中の坂本花織(シスメックス)が74・97点の今季自己最高で首位発進した。 最終滑走で登場。冒頭のダブルアクセル(2回…

 「フィギュアスケート・スケートカナダ」(25日、ハリファックス)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、世界選手権3連覇中の坂本花織(シスメックス)が74・97点の今季自己最高で首位発進した。

 最終滑走で登場。冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)を鮮やかに降りると、3回転ルッツ、3回転フリップ-3回転トーループの連続ジャンプも着氷した。優雅な音楽を表現して観客を魅了した。

 坂本から7・29点離れた2位はアリサ・リュウ(米国)で67・68点。吉田陽菜(はな、木下アカデミー)は65・32点の今季自己最高で4位、松生理乃(中京大)は52・31点で10位だった。

 女子フリーは26日に行われる。