ワールドシリーズでドジャース-ヤンキースが実現すれば1981年以来43年ぶり ヤンキースは19日(日本時間20日)、敵地で行われたガーディアンズとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦に延長10回で5-2で勝利し、2009年以来15年ぶりのワールド…

ワールドシリーズでドジャース-ヤンキースが実現すれば1981年以来43年ぶり

 ヤンキースは19日(日本時間20日)、敵地で行われたガーディアンズとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦に延長10回で5-2で勝利し、2009年以来15年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。大谷翔平、山本由伸両投手の所属するドジャースは、あと1勝すればワールドシリーズで1981年以来43年ぶりにヤンキースと戦うことになる。

 地元メディア「ドジャース・ネーション」は「ドジャースはナ・リーグ優勝を果たし、ワールドシリーズでヤンキースと1981年以来、12度目の対戦をすることになる。MLBはこれを望んでいる」と報じている。

 これにはファンも「ドジャース対ヤンキースのワールドシリーズこそ私がずっと望んでいたことだ」「(実現すれば)すごいことになる」「明日は絶対に勝たなければならない」「これは必要」「凄いワールドシリーズになる!」「100%同意する」「今、すべてのプレッシャーは我々(ドジャース)にかかっている!」などの反応を見せた。

「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン記者は「ヤンキース-ドジャースのワールドシリーズこそ、まさに野球が必要としているものだ。昨年の(ワールドシリーズの)レンジャーズ-ダイヤモンドバックスは、1試合あたりの平均視聴者数が911万人で、史上最も視聴率が低いワールドシリーズだった。(実現すれば)久々に最も視聴されるワールドシリーズとなるだろう」と言及している。

 ただ、ドジャースは「あと1勝」する必要があり「まずはそこに辿り着かないと」「それをツイートするのは、ドジャースが明日の夜シリーズに勝った瞬間でいいんじゃない?今言うと多くの人が怒るよ(笑)」「ドジャースは絶対に失敗できない」などの声も上がっていた。(Full-Count編集部)