10月19日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第3節が開催され、越谷アルファーズが島…

 10月19日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第3節が開催され、越谷アルファーズが島根スサノオマジックとアイル・アリーナ ウイング・ハット春日部で対戦した。

 初参戦のB1でここまで勝利のない越谷は、開幕から4連勝中の島根を相手に前半から一進一退の攻防を展開。試合が大きく動いたのは第3クォーターで、越谷はカイ・ソットとLJ・ピークを中心に24得点を挙げながら、守っては島根をわずか9得点に抑えることに成功する。

 66-54と越谷の8点リードで迎えた最終クォーターは、島根の猛追を越谷が凌いでいく展開。何度もワンポゼッション差まで迫られながらも、要所で橋本竜馬やピークの3ポイントが決まり逆転を許さない。終盤にはジェフ・ギブスが価値あるリバウンドやスティールも見せ、最後は突き放してタイムアップ。最終スコア88-81で越谷が記念すべきB1初勝利を挙げた。

 勝利した越谷はピークが24得点、ソットが22得点、ギブスが15得点をマーク。島根はコティ・クラークが31得点をあげる活躍を見せるも、惜しくも勝利を逃す形となった。

■試合結果

越谷アルファーズ 88-81 島根スサノオマジック

越谷|22|20|24|22|=88

島根|18|27|9|27|=81