バスケットボールB1の茨城ロボッツが今季4戦目にして初勝利を挙げた。ホームのアダストリアみとアリーナで13日に千葉ジェッツと対戦し、81―73で白星をつかんだ。 第1クオーター(Q)を17―20で落としたが、第2Qで28―20と逆転。第3…
バスケットボールB1の茨城ロボッツが今季4戦目にして初勝利を挙げた。ホームのアダストリアみとアリーナで13日に千葉ジェッツと対戦し、81―73で白星をつかんだ。
第1クオーター(Q)を17―20で落としたが、第2Qで28―20と逆転。第3Qは23―20、第4Qは13―13と得点を重ねつつ失点を抑えることに成功した。
新戦力の駒沢颯(はやて)選手と遠藤善選手が先発で勢いをつくり、ロバート・フランクス選手が両チーム最多の25得点、次いで長谷川暢選手が15得点といずれも新加入勢が躍動。エリック・ジェイコブセン選手が14得点、12リバウンドと下支えした。
試合後、クリス・ホルムヘッドコーチは「選手たちが全力を出し切って、最後まで戦い抜いてくれた」とたたえた。
ロボッツは5日の今季開幕戦で64―74、6日の2戦目で60―75と、シーホース三河に連敗。12日の千葉ジェッツ戦も67―91。ホームで3連敗を喫していた。
次戦は19、20の両日、アダストリアみとアリーナで名古屋ダイヤモンドドルフィンズと戦う。(中村幸基)