<ア・リーグ地区シリーズ:ロイヤルズ1-3ヤンキース>◇第4戦◇10日(日本時間11日)◇カウフマンスタジアムヤンキースがロイヤルズとの地区シリーズ第4戦に3-1で勝利し、2年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。ガーディアンズとタイガ…

<ア・リーグ地区シリーズ:ロイヤルズ1-3ヤンキース>◇第4戦◇10日(日本時間11日)◇カウフマンスタジアム

ヤンキースがロイヤルズとの地区シリーズ第4戦に3-1で勝利し、2年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。ガーディアンズとタイガースの勝者と対戦する。

ヤンキースは初回、先頭トーレスが初球を左中間二塁打とし、続くソトが適時打を放って3球で先制。5回にはトーレスが2死一、三塁で右前に落として1点を追加し、6回にはポストシーズン通算OPS.987の5番スタントンが適時打を放った。投げてはエース右腕コールが7回6安打1失点の力投。最後は右腕ウィーバーが3者凡退に仕留め、敵地でシリーズ突破を決めた。

これでヤンキースは2年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出。09年以来、15年ぶりのワールドシリーズ制覇を目指す。試合後のインタビューに応じた主将ジャッジは「みんな興奮している。何よりも(先発の)コールがすごい投球だった。エースであることを証明してくれた。勝利が必要なときにこのようなパフォーマンスをしてくれる」とコールをたたえた。