<ア・リーグ地区シリーズ:ガーディアンズ7-0タイガース>◇第1戦◇5日(日本時間6日)◇プログレッシブフィールドガーディアンズ打線が初回に一挙5点を入れ、投手陣が5人の継投で完封し、快勝した。タイガースの先発は今季7勝2敗、防御率2・19…

<ア・リーグ地区シリーズ:ガーディアンズ7-0タイガース>◇第1戦◇5日(日本時間6日)◇プログレッシブフィールド

ガーディアンズ打線が初回に一挙5点を入れ、投手陣が5人の継投で完封し、快勝した。

タイガースの先発は今季7勝2敗、防御率2・19と好投した左腕ホルトンだったが、ガーディアンズ打線が1回の猛攻で1死も奪わせず引きずり降ろした。先頭クワンが二塁打を放って攻撃の口火を切ると、内野ゴロの間に先制点、適時打で2点目を奪い、ホルトン交代後の無死一、三塁で5番トーマスが3ラン本塁打を放ち計5点を入れた。

投手陣はメジャー2年目の右腕バイビーが4回2/3を4安打無失点と好投し、最後は3年連続セーブ王の守護神クラセが無安打無失点で締め第1戦を圧勝で先勝した。

就任1年目のボート監督は「猛攻だったね。このチームは試合前も必死に走るし必死に練習する。今日、それが出た」と胸を張った。