「ボクシング・8回戦」(5日、後楽園ホール) 元IBF世界スーパーフェザー級王者でWBO7位の尾川堅一(帝拳)が、132ポンド(59・9キロ)契約8回戦でフィリピン7位のアラン・アルベルカと対戦。1回に右ストレート、3回に左ボディーでダウ…

 「ボクシング・8回戦」(5日、後楽園ホール)

 元IBF世界スーパーフェザー級王者でWBO7位の尾川堅一(帝拳)が、132ポンド(59・9キロ)契約8回戦でフィリピン7位のアラン・アルベルカと対戦。1回に右ストレート、3回に左ボディーでダウンを奪い、4回1分4秒、右ボディーでKO勝ちした。

 約1年ぶりの試合だった36歳の尾川は「すごい緊張したので集中してやった」と振り返り、「最年長世界チャンピオン目指して頑張りたい。運に任せるというか流れに任せて、やるべきことをやって目指すだけ」と返り咲きを宣言した。