「中日-DeNA」(5日、バンテリンドーム) DeNAのタイラー・オースティン内野手が初回の第1打席でセンターへのヒットを放ち、打率・316に上げて、ヤクルトのサンタナ(・315)を逆転。サンタナはすでに帰国しており、自身初の首位打者が“…

 「中日-DeNA」(5日、バンテリンドーム)

 DeNAのタイラー・オースティン内野手が初回の第1打席でセンターへのヒットを放ち、打率・316に上げて、ヤクルトのサンタナ(・315)を逆転。サンタナはすでに帰国しており、自身初の首位打者が“当確”となった。すぐに代走が送られ、ベンチの仲間と喜びを分かち合った。

 オースティンは前日の中日戦で4打数3安打をマークし、打率を・314まで上げて、この日の試合に臨んでいた。来日5年目で初のタイトル獲得となる。