11月3日の第56回全日本大学駅伝対校選手権大会(朝日新聞社など主催、長谷工グループ特別協賛)を前に、関東地方にあるシード8校と関東地区代表7校を対象にした「関東地区壮行会」が4日、朝日新聞東京本社(東京都中央区)で開かれた。 関東地区壮…
11月3日の第56回全日本大学駅伝対校選手権大会(朝日新聞社など主催、長谷工グループ特別協賛)を前に、関東地方にあるシード8校と関東地区代表7校を対象にした「関東地区壮行会」が4日、朝日新聞東京本社(東京都中央区)で開かれた。
関東地区壮行会が開かれるのは初めて。大会4連覇中の駒沢大や昨年、過去最高の5位に入った城西大、初出場の立教大、2大会ぶり出場の神奈川大など全15校の代表者が参加した。
壮行会では、長谷工コーポレーションの直江大(まさる)・執行役員が「伊勢路を力いっぱい走ってもらいたい」と激励。長谷工グループから各校に米1俵とミネラルウォーターが贈られた後、各校の代表者が壇上で意気込みを発表した。駒沢大の斎藤薫マネジャーは「チーム一丸で、史上初の5連覇を達成できるよう頑張ります」と話した。
大会には学連選抜を含む27チームが出場。熱田神宮(名古屋市)と、伊勢神宮(三重県伊勢市)を結ぶ8区間計106.8キロで日本一を競う。