レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)がアンデルレヒト戦で、2試合ぶりにベンチスタートになると、スペイン紙マルカが試合前日に予想した。アルグアシル監督は3日にホームで行われる欧州リーグの1次リーグ第2節アンデルレヒト戦に向けて2…

レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)がアンデルレヒト戦で、2試合ぶりにベンチスタートになると、スペイン紙マルカが試合前日に予想した。

アルグアシル監督は3日にホームで行われる欧州リーグの1次リーグ第2節アンデルレヒト戦に向けて24人を招集した。ベッカーとオドリオソラが復帰した一方、トラオレとザハリャンがけが、デ・サラテとマグナセライアが戦術的判断、スベルディアが休養を与えられて招集外となった。

マルカ紙はアルグアシル監督が過密日程を考慮し、欧州リーグ開幕戦同様に大幅なローテーションを行い、久保やハビ・ロペス、アゲルド、セルヒオ・ゴメスなどの主力を休ませると予想した。

システムは4-3-3から、中盤ダイヤモンド型の4-4-2に変更され、スタメンはGGKレミーロ、DFオドリオソラ、エルストンド、パチェコ、アイエン・ムニョス、MFブライス・メンデス、スビメンディ、トゥリエンテス、トップ下=マリン、FWオスカルソン、ベッカーとなっている。

Rソシエダは先週末のバレンシア戦で、久保のゴールなどで公式戦7試合ぶりに勝利し、復調の兆しを見せていた。

(高橋智行通信員)