現地時間の9月28日、ラ・リーガ第8節が行われ、サッカー日本代表・久保建英が所属するレアル・ソシエダがホームでバレンシアと対戦した。この試合での、久保のゴールが称賛されている。 この試合を前に1勝2分4敗と、苦しいシーズンを過ごしているソ…

 現地時間の9月28日、ラ・リーガ第8節が行われ、サッカー日本代表久保建英が所属するレアル・ソシエダがホームでバレンシアと対戦した。この試合での、久保のゴールが称賛されている。

 この試合を前に1勝2分4敗と、苦しいシーズンを過ごしているソシエダ。ここまでの得点数はわずかに「3」。直近4試合ではゴールを決めることができていなかった。

 そんな負の局面を打開したのは、やはり久保建英。4-3-3の右ウイングとして先発出場した久保は、開始わずか8分でゴールを決めて見せる。チームは自陣からボールをつなぐと、左サイドに展開。さらに、バレネチェアが出したスルーパスを受けるためにセルヒオ・ゴメスが走っており、ゴメスはマイナス方向にグラウンダーのクロスを送る。

 誰も触ることができず抜けるかと思われたが、右サイドから入ってきたのが久保。流れるようなモーションからペナルティエリア内に入ると、リズムを合わせながら左足シュート。奇麗な展開から、最後は久保が貴重な先制弾を決めたのだ。

■「今日キレキレだ」「めちゃくちゃ綺麗な崩し」

 若きサムライのゴールに、ファン・サポーターが反応。以下のようなコメントが寄せられていている。

「さすが久保建英選手ですね…チームが不調な中やはりレベルが違いますね……」
「やっぱ上手いなー!」
「そりゃこういうボールが来てくれるとタケはしっかり決めるよナイス!」
「よく抑えた」
「浮かせないタケちゃん上手い」
「めちゃくちゃ綺麗な崩しでナイスゴール!」
「EL出れなかった分今日キレキレだ」

 久保は後半40分で途中交代。久保の得点に導かれるようにチームはスコアを動かし、勝利を手にしている。

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